しっかりと睡眠不足について学ぼう
長年、夜勤のある職場で看護師をしていた管理人です。慢性的な睡眠不足に疲れてしまい、今は日勤のみの職場に転職をし、毎日充実した生活を送っています。このサイトで、睡眠不足に悩む看護師のお役に立てたら嬉しいです。このサイトに関するお問い合わせは以下のアドレスまでお願いいたします。
sleepy_awwow5863[at]excite.co.jp
※[at]は半角アットマークに直して送信してください。
若い時の睡眠不足は体力もありますので、さほど辛いと感じた事はなかったような気がします。しかし、やはり加齢と共に体力は落ちますし、慢性的な睡眠不足がつらいのは間違いがありません。日頃から、肌荒れや頭痛、身体が重い、集中力がないという症状は、日頃の睡眠不足が原因かもしれません。この症状を放っておくと更に重大な病気に繋がりやすくもなるようです。ですので、睡眠不足が引き起こす可能性があるリスクを普段から学ぶ事は大切だと感じます。
調べによると、夜勤のある看護師の平均睡眠時間は夜勤のない通常勤務の方と比べると少ない事が判明しています。また、70％以上の看護師が慢性的に疲労を感じているようです。この事からも、夜勤のある看護師は慢性的な睡眠不足になっているといっても過言ではないでしょう。人命を預かる看護師としては、睡眠不足で集中力が欠けてしまい、看護に支障を与える可能性もあります。ですので、日頃から睡眠不足が身体にどのような影響を与えるのか、それを学ぶ事が自分の身を守る事にも繋がると思います。
睡眠不足がもたらす悪影響は、一見、睡眠不足とは関係ないように感じますが、様々なものがあります。例えば、肥満がそうです。単純に食べ過ぎているから痩せないと考えがちですが、睡眠不足でホルモンのバランスを崩している可能性も高いのです。肥満は生活習慣病の元となり、重大な病気になるきっかけを作ってしまう事もあります。このように、寝不足が直接の原因ではなくても、睡眠不足によって引き起こる様々な身体への変化を無視してはいけないと感じますし、普段から学ぶ必要があるといえます。
睡眠不足が根源となって、発症する可能性が高いとされる重大な病気がある事を知らない方のほうが多いと思います。近年の研究によりますと、睡眠不足は様々なホルモンバランスを崩し、その事によってガンの発生率を上げたり、糖尿病の根源になる事も判明しています。また、精神的にも疲れてしまい、毎日気分が優れないと鬱症状を訴える方も少なくはありません。ですので、ただの睡眠不足と考えず、睡眠不足が引き起こすリスクを普段から学ぶ事が大切ではないでしょうか。
