睡眠不足は通勤時間でも解消できる

睡眠不足が招くデメリット

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サイトについて長年、夜勤のある職場で看護師をしていた管理人です。慢性的な睡眠不足に疲れてしまい、今は日勤のみの職場に転職をし、毎日充実した生活を送っています。このサイトで、睡眠不足に悩む看護師のお役に立てたら嬉しいです。このサイトに関するお問い合わせは以下のアドレスまでお願いいたします。
sleepy_awwow5863[at]excite.co.jp
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通勤時間も活用しよう

通勤時間も活用しよう

通勤最中の電車やバスの中で、座った途端に眠りについてしまう事は、睡眠不足の毎日を送る看護師は当たり前にあると思います。脳が「身体を休めて」と指令を出しているのかも知れません。仮眠はレム睡眠ですので、脳は眠らなくても、身体を休ませる事が出来るからです。ですので、通勤や休憩など、短い時間でも上手に仮眠をとる事がとても大切なのです。

通勤時間の仮眠

通勤途中、バスや電車、地下鉄などで仮眠をとりましょう。座って仮眠をする際は座り方も大切です。まずはまっすぐ座ります。背もたれより拳1個分あけて座り、体重を上半身の真ん中より少し上にかかるようにイメージするのが良いです。身体をゆがませないように足組みや腕組みはせず、手は太ももに置いて仮眠しましょう。
また、座る場所が選べるようでしたら、座席の端(壁側)や窓側の座席を選ぶと良いです。身体を固定できる場所があると、身体を預ける事ができて、余計な筋肉を使う必要がないので快適です。座席に座れない場合は、立って寝る方法もあります。電車のドア横にある手すりと座席の壁や支柱に身体を挟むようにすると安定感もあります。立ち寝をマスターできると通勤中の仮眠の幅が広がりますね。いずれにしても、身体を短時間で休める事が目的なので、ついうっかり寝過ごして遅刻した、というような事がないようにしましょう。

仮眠に役立つもの

バスや電車で仮眠をとるのは、寝過ごしそうで心配という方もいるでしょう。緊張感がある出勤時はともかく、緊張の解ける帰路はうっかり降り損ないそうですよね。
そんなときに役立つのが、iPhoneやAndroidと連携することで、SNSの通知や音楽を聴く際の操作、ヘルスケアなどができる腕時計「スマートウォッチ」です。スマートウォッチには多くの種類がありますが、比較的どの製品にも付いているのが、手の動きや脈拍によって睡眠状態を検知し記録する機能。自分の睡眠時間や睡眠の質をスマホで簡単に確認できるため「今日は仮眠をとった方がいいな」といった健康管理がしやすくなります。適度な仮眠は、仕事への集中や疲労の軽減に効果的なので、ぜひ活用してみてください。寝過ごし予防には、振動で通知するアラーム機能を併用することで、バスや電車でも仮眠を取りやすくなるでしょう。なかには、心地よく目覚めるようレム睡眠時に起こしてくれるものもあり、通常の目覚まし時計としても便利です。

「スマートウォッチ」はこちら

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また、バスや電車内で使えるのが、「ツクツク」アプリです。目的地に近くなると、音やバイブで知らせてくれるので寝過ごす心配がありません。アラーム音が自分だけに聞こえるよう、Bluetoothイヤホン対応というのも嬉しいポイント。最寄り駅やいつも通過する駅を指定しておくと、アプリを起動しなくても自動で通知が届くので、通勤時の仮眠に便利です。

「ツクツク」はこちら

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音楽で脳を休めよう

通勤、退勤時はなかなか座れない、立って寝ることができない方もいると思います。そんなときは、少しでも脳がリラックスできるように癒しの音楽を聴くのも良いでしょう。最近では、自律神経を整える音楽や、副交感神経を有利にするレンタルCDがたくさんあります。休日にまとめて借り、音楽プレーヤーやスマホにインストールして活用ください。通勤時間を有効活用し、少しでも身体を労わりたいですね。